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※ ブログからのコピーのコーナーですが、かなり長いこと見逃していたコメントの返信をしようとしたら有り得ない妨害がありました。それで、ここにも最上部に追加しておきます。

 

2016年3月27日の朝からFC2よりまた妨害があり、コメントに一度返信して2度目以降が全く返信できなくなりました。

ツイッターにも記録しました。内容が不適切だと盗撮盗聴が禁止ワードに入っていました。それを撮影しようとしたら重複に変わりましたが、まったく重複コメントは表示されていませんでした。証拠の動画はいずれUPします。

ここには返信コメントを書いて起きます。

 

<一回目に通った内容。>

すみません、返信が遅くなりました。ご指摘ありがとうございます。ただ、液晶の裏がミラー加工にでもなっていないと全反射はしないと思います。液晶のバックライトは横から発射されていますが、反射板と拡散板を通して均一に発行するようになっています。つまり液晶面に垂直に光が発射されています。お分かりのことと思いますが垂直だと殆ど反射せずに透過します。逆にそれだけ反射すると暗くて見えません。あと、反射防止フィルムもありますのでっ全然可能だと思います。

 

<二回目以降通らないので。>

すみません。その後色々と現実と国内で様々なことが起こりチェックをオロソカにしていました。私の場合はかなりの盗撮盗聴(部屋も物が多いこともあり)があるようで、殆どが見えるようです。見えないとそのタイミングで仄めかしができないものを多数経験しています。また、私のHPにもありますように、メディアが仄めかしをしている証拠があります。経験で言わせて貰えると、室内の盗撮盗聴だけでなく、液晶の内容に関する仄めかしや携帯(まだガラケーです)のメール内容もタイミング良く確実な仄めかしが多数ありました。タブレットすらWiFiを切っていても通信があるらしく、公益に作られたフリーソフトの例文がリアルタイムな仄めかし内容に書き換えられることがたびたびありました。ありとあらゆることができるようです。ハイテク社会の怖いところです。

追加として、一般の液晶は黒いところはバックの光を通しません。白いところは全部通します(色があるので多少減衰)。ただし、電源をOFFにすると真っ黒になりますが、それはバックライトが消えているだけなので、液晶自体は透明になりこちらの光がもっと良く入ってきます。電源OFFの方が液晶自体の色も入らずくっきりと見えるでしょう。

 

<追加3。>

「加害者は、被害者にわざと実用段階には遠いような情報ばかりを過度に与えて、」その通りです。ブラウン管のは全くの嘘で実はそちらの方ができません。私は昔割れたものを見ていますが、シャドーマスクやRBGの発行面で反対側からも灰色で透過性はありませんでした。実際に液晶と違って電子がRBGの発行面に衝突してそれ自体が光り輝く構造なので無理です。更にあの中には電子銃からアノードキャップまでは20,000から26,000V の電圧が掛かっており近くにあれば感電します。またあの中は全て電子走査するので確実に障害になり一部絵が表示されません。外側についていれば確認できます。たぶん、今思えば加害者側が液晶に誘導したかったのではないかと思います。

 

盗撮盗聴については、その形状、種類、方式が無数に存在するので、全てを列挙することは事実上不可能でしょう。この件に関しては、沢山の種類があるので、ページを分けました。ここでは、実際に実物をソースとして探し出すことは困難な、規模の大きな組織(プロ)が使うと思われる、あまり表には出ない秘匿されるような高度な方式について考えてみたいと思います。ただし、現在の物理学、電子工学、機械工学的に実現可能で、きちんと説明ができる分野に関してのみ扱います。この可能性を知っているだけでも、神がかり的な迷宮に迷い込まなくても済むかもしれません。

 

<追加4。>

「加害者は、被害者にわざと実用段階には遠いような情報ばかりを過度に与えて、古典的な技術で説明可能な工作までもテクノロジーのせいと思わせ、ハイテク被害を述べる被害者が異様に見えるように誘導している」その通りです。他のサイトを見ると抽象的で明らかにおかしいものがあります。ただ私はある程度科学を勉強しているので、具体的に可能性を述べることができます。実際にネットから確証のあるものを根拠として説明しています。ただ一般の方に伝わらなかったのは私の能力不足から来るものなので、これから少しでも理解できるように改定して行こうと考えています。でないと、現実可能なものまで全てを説明できなくなります。

 

あと対策の件、ありがとうございます。ただ、現在お姫様ベットのようなカーテンの中で暮らしています。その中での出来事は出てきません。PC(蚊帳の外にあります。)を使ったときの内容だけわかるようなので確実だと思います。ただ去年からその中にワンセグカーナビを入れたのでそれも見えるようです。後は大まかな動きはカーテンが薄いために透けて見えるようです。中が明るく外が暗いとき。きちんと確認はしています。カーテンの外は家中どこでも見えるようですが。古い日本家屋一軒家です。一応様々のテストをしています。仄めかしは蚊帳を作って3年くらいになりますが無数にあります。タイミング的にもアテズッポでできるレベルではありません。また、ホームページにも確かな証拠を挙げています。

 

<追加5。>

もう一つ液晶の件。夜景の見える飲食店を考えて見て貰えれば分かり易いかと思います。店内が明るくても夜景は見えます。更にガラスに近づけば近づくほどよく見えるようになります。ちょっと反射がキツイかなと思ってガラスに近づくと割りと良く見えるようになります。それと同じ構造です。更にこちら側からライトを当てている状態なのでよく見えるでしょう。

 

もう一つブラウン管の件。熱電子放出効果を利用して電子を飛び出させる為に、ヒーター部分の温度は800度近くあります。電子銃という一種の真空管ですが、あの狭い空間にCCDを入れるというのは、高温と高電圧に耐えられなくてはなりません。CCDアレイもMOSテクノロジーを使わないとできず、これは静電気でも損傷する高電圧に弱い性質になります。もちろんそれをシリアルフォーマットに変換するチップもMOSです。

 

《日本以外の国は科学テクノロジーに力を入れて欲しい。ハード、ソフト共に徹底したリエンジニアリングを。》

※ ここまで。

 

○ 【液晶盗撮(仮名)】この方式はTV・PCなどの液晶画面の内側から盗撮が可能というものです。かなり以前、どこかでこれに関する文献を見た記憶があるのですが、現在探してもなかなか見つかりません。しかし、物理的にも現在の技術レベル的にもそれが実現可能なものだと説明ができます。まずは、下記参考映像や画像を確認して、液晶版自体が透明であることを理解してください。参考画像にあるように、裏側からもよく透過していることが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルバーアイ 透明ディスプレー紹介ムービー

https://www.youtube.com/watch?v=-Iqsm52QdMo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【CEATEC 2014】透明ディスプレイ冷蔵庫

https://www.youtube.com/watch?v=59cMatK5cPo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏側からもタッチ操作ができる半透明ディスプレイのデモムービー

https://www.youtube.com/watch?v=1mhZuyxmues

 

次に実際のPCの液晶を分解してくれた方がいますので、そちらのホームページで実際に指が透過している状態を確認してください。あと、実際の液晶の構造が分かります。上記の特別クリアな液晶と違って、PCなどの液晶版は暗い半透明に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが液晶ディスプレイだ・その2・ノートパソコンの徹底解剖

http://blogs.yahoo.co.jp/whfsc363/59372710.html

http://blogs.yahoo.co.jp/whfsc363/59372710.html

 

液晶版が半透明であることが分かったところで、次はその後ろにあるバックライト機構について考えます。上のブログにあるように、両サイドに設置された光源(蛍光灯を細くしたような冷陰極管やLED照明)を一面に満遍なくムラなく広げる為に、反射板、導光板、拡散フィルム、プリズムフィルムなどの薄い板やフィルムが重なっています。反射板以外はほぼ透過性の物質です。要は反射板に1mm以下の小さな穴を開けて、その裏にカメラモジュールを仕込めば盗撮が可能ということです。本当に小さい穴ですので、導光板や拡散フィルムの散乱光でバックライト部屋は埋め尽くされ、液晶自体も暗い半透明なので、こちら側からは光の強度が強すぎて見えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、肝心のカメラモジュールについてです。

現在の携帯や薄型タブレット(参考:i○ad A○r 2 6.1mm、Xp○ria Z3 Tablet Compact薄さ6.4mm、Ve○ue 8 6mm)にすら、当たり前のように装着されているカメラ機能ですが、それを考えれば今の技術でカメラモジュールのサイズがさほど問題になることもないでしょう。下記の実際の資料を見れば分かると思います。

 

早速、某テクノロジー系の記事が削除されましたので、保存してあったページの切り抜きを掲載しておきます。これを調べて保存したのは数日前です。何故、掲載前に分かったのでしょうか。集団ストーカーの組織がどれだけ大規模なことができるのかが良く分かります。こういったタイミングの妨害は頻繁にありますので、被害者の方は証拠保全は万全を期すに越したことはないでしょう。そして、このことが彼らがどうしても隠したいといった明確な意思を反映していることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のは、某家電メイカーのHPです。上のものは5mmですが、さらに薄くなり、レンズ一体型モジュールの厚さが4.2mmと分かります。十分実現可能な数値だと思います。

 

積層型CMOSイメージセンサー

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201208/12-107/

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201208/12-107/

 

追記。私は、開封し易い2台のノートPCを実際に開けて調べましたが、後付の形跡は発見できませんでした。液晶の裏面全体が液晶駆動用ICが多数乗ったフレキシブルプリント基盤(フィルム状の基盤)やフレキシブルケーブル(薄っぺらい帯状のフィルムケーブル)に包まれて、白い反射板が見えない状態だったので。2つとも同じメーカーでした。大抵の液晶は下記の様な形状で、白い反射板が見えると思います。後付ならその部分に1mm以下の穴を開けて取り付けているでしょう。それ以外の可能性は、緑の駆動基盤が見えると思いますが、その裏になります。そして、そのことは製造段階で取り付けないと出来ないことになります。まあ、そこまでのケースは滅多にないので、液晶が完全に壊れてしまったら、分解して確かめてみよう程度で良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 【イヤホン盗聴(仮名)】

 

まず、両手の人差し指を両耳にしっかりと差し込んでください。外の音が全く聞こえなくなり、ごーっという音が聞こえると思います。これは、手の筋肉の収縮する音らしいですが、そこで「あいうえお」と小さく話してみてください。どうでしょうか。たぶん聞こえると思います。これは、自分の口から発せられた声が外気を通って自分の耳に入り、鼓膜を振動させて自分の声が聞こえているという訳ではないことを意味します。

声帯のある喉から口腔、鼻腔、そして耳管を通って内耳は空洞で繋がっています。声帯から発せられ口腔の形で反射し作り出された自分の声は、耳管や顎から耳へと繋がる骨、体組織を振動させて直接内耳や外耳道に伝わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【この文章を書いていたら、Windows標準の画像ビューアから、「このプログラムを閉じ編集用に画像を開く」ボタンが使えなくなり、これも標準ソフトのペイントに移行できないようにされました。私はいつもこの方法でブログの画像サイズを加工しています。こういった妨害は毎度のことです。集団ストーカーの組織はこういったことが平気で行なえます。もちろんウイルス対策ソフトは入っています。】

 

自分の声が外耳道まで伝わっていることが理解できたところで次です。たぶん、呼吸音、脈動音などもある程度伝わっているのではないかと思います。

基本的にスピーカーとダイナミックマイクは同じ構造です。電流を流すと回るモーターを手動で回すと逆に電流を発生させて発電機の代わりになるように、スピーカーも音を拾うと端子に音声波形の電圧が発生します。つまりは、ダイナミックスピーカーであるイヤホンを耳に差し込むと、外耳道の音を逆に拾うことができるということです。本物のマイクとは違って音は悪いですが、一応、音を拾う十分なマイクの役割をしてくれます。要は、本体に信号を受信する回路がありさえすれば聞き取ることができるという訳です。

この原理については、説明が面倒なので、下記アドレスを確認してください。動画は参考程度です。

このことから、回路さえ対応していれば全てのスピーカーがマイクになる可能性があることを示しています。

 

スピーカとマイクは原理的に同じものなんです

http://hnamaizawa.blogspot.jp/2008/04/blog-post_25.html

http://hnamaizawa.blogspot.jp/2008/04/blog-post_25.html

 

スピーカーをマイクみたいにして遊んだ

https://www.youtube.com/watch?v=R7C6e-aZs60

 

実験レシピ スピーカーを使ってマイクの仕組みを調べよう!

https://www.youtube.com/watch?v=UOX7gABaJCo

 

次に、イヤホンスピーカー(マイク)から拾われた自分の声の波形はイヤホン端子を通じで本体に戻ってきますが、本体のアンプからカプリングコンデンサを通して出てくる大音量の音楽の波形と混ざってしまいます。戻ってくる音声波形は小さいので大音量の音楽に潰されてしまいます。

そこで、元々本体から出ている音楽などの大きな波形を消去または減衰しなければなりません。その方法は、既存の製品で「アクティブノイズキャンセラー」として売られているものと同じ仕組みです。本体のアンプ前の原音(聞いている音楽など)の波形からそっくり反対の形の波形(逆位相の波)を作り、別のアンプで出力と同じ振幅に増幅して置きます。そして端子から戻ってきた自分の声の波形は、本来の出力アンプから出てくる音楽などの波形と混ざった波形として盗聴用の別の回路に入ります。その混ざった波形に先ほどの逆位相の音楽波形を合成すると、音楽成分だけが取り除かれ自分の声の波形だけになります。

実際には、耳の中に流された音楽もエコーとして戻ってきますが、自分の音声レベルと大差ないのでそのままでも聞き取れるでしょう。最近の高性能のDSPであれば、エコー波も同じ方法で、原音波形(イヤホン端子)から戻ってくるまでの遅延(位相ズレ)と減推量を計り、イヤホンコードを往復したときの時間のズレと波形の減推量に合わせた逆位相の波形を作り、同じように合成するだけでかなり除去できるでしょう。

あとは、コンクリートマイクのところと同じ様に、人の通常の会話の帯域250~4kHz以外のノイズ成分をフィルタリングしてカットし、会話成分のみを高性能アンプで増幅します。

この方法だと、レーザーマイクロフォンやコンクリート盗聴より遥かに感度が高く、ぼそぼそっと囁いた声も拾えます。私は何度も経験しています。レーザーやコンクリートではとても聞こえないハズのボヤキ声の内容が筒抜けでした。自作のアンプを入れるときはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノイズキャンセリングヘッドホン随想(画像を参考にさせてもらったHP:上の部分だけが関係があって分かり易い)

http://onisci.com/004.html

http://onisci.com/004.html

 

ここからは、どう送信するかの問題です。私の場合は、デジタル携帯ラジオやノートPCから情報が漏れている感じです。

けして裕福ではないため、どちらも中古で購入したものです。携帯ラジオの方を分解してみましたが、後付け回路が見当たりません。正確には基盤の裏側に液晶と繋げるゴム電極があるため、ズレるのが怖くて基盤の裏側はきちんと確認していませんが。携帯ラジオは電池を増強して、独自のアンプ回路を通して使用してみると、聞きながらボヤいても情報が漏れず仄めかしがありませんでした。アンプ回路を中継するとイヤホンからの信号は戻らないようです。

 

ここからは、デジタル携帯ラジオの場合の送信方法を考えていきます。

モーターが発電機(逆も可能)になり、スピーカーがマイク(逆も可能)になるように、アンテナも相反定理が適用されます。

あるHPの引用ですが、「相反定理が成り立つ身近な例が,テレビの受信アンテナである。エレメントの数が多くて受信ゲイン Gr が高いのが良いアンテナである。このアンテナを送信アンテナとして使った時の送信ゲイン Gt は,受信ゲイン Gr に常に等しい。」とまあ難しい内容ですが、要は受信アンテナは回路さえあれば、そのまま良い送信アンテナにもなると言うことです。

 

相反定理 ~ 宇宙から人間まで(引用させてもらったHP:正直難しいですが。)http://arx.appi.keio.ac.jp/2014/04/01/%E7%9B%B8%E5%8F%8D%E5%AE%9A%E7%90%86-%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%BE%E3%81%A7/

http://arx.appi.keio.ac.jp/2014/04/01/%E7%9B%B8%E5%8F%8D%E5%AE%9A%E7%90%86-%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%BE%E3%81%A7

 

/簡単に例えて言うと、トランシーバーを考えれば理解できると思います。トランシーバーは一本のアンテナで送受信が可能です。要は、どのようなアンテナでも回路さえ繋がっていれば、送受信が可能だということです。

 

関連するもう一つの話しとして、携帯ラジオ、携帯ワンセグTVなどは、イヤホンのコード自体をアンテナとして利用しています。人間が聞くことができる周波数を大きく見積もっても20Hz~20000Hz(20kHz)の範囲ですが、その周波数の波形がイヤホンコードを通っています。

一方、FMラジオとTVの周波数帯域は76MHz~770MHzで、その電波によってイヤホンコードにその周波数の電圧波形が誘起されたとしても、信号レベルも低いですし可聴域を超えているので、人間の耳には全く聞こえないということです。この場合、本体側ではハイパスフィルターを使って、例えば20kHz以上などの人間に聞こえない帯域の周波数を分離し取得して別の回路(復調回路)に回しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 参考のデジタル携帯ラジオの説明書です。「スピーカーでFMを聞く場合でも、イヤホンのコードがFMアンテナとして働くので、必ずイヤホンプラグを接続してください。」と書いてあります。

 

さて、このことが何を意味するかというと、前回の相反定理で受信アンテナになるものは送信アンテナになると言いました。それはこの場合にも当て嵌まります。イヤホンコードから送信したとしても音楽に全く影響なく気付かれることもないということ。そして、送信回路さえ繋がっていれば、あらゆるコードが送信アンテナになるということです。

もちろん、雑音成分の少ないもので、本来の信号周波数帯域に重ならす少し離れた帯域の周波数の電波を出せるコードになりますが。

 

 

○ 【ACアダプタなど、配線送信(仮名)】

 

これも自分の実際の体験からの推測になります。私が現在使っているノートPCは、3世代くらい前の某社の14インチノートです。これも昔中古で買いました。このPCも以前から画面上での操作内容の仄めかしが続きましたので、液晶面とキーボード面以外は台所コンロ用の厚めのアルミできっちりと覆うケースを嵌め込みました。LANケーブルとキーボードケーブルは、細い銅線を螺旋に巻き、更にアルミホイルを巻いた上に黒ビニールテープで螺旋に巻き、少し太めの黒いコードになっています。アースをちゃんと取ってないのも問題がありますが、それでも内容が漏れます。

可能性としては、ウイルスによるPC画面送信。これはリモートアシスタンスなどで分かると思います。または、ADSLモデムより向こう側でのパケット盗聴。保安器は調べたので、その先の電柱から局舎内交換機、プロバイダーなど色々考えられます。または、前回の通り、USBケーブルやイヤホンケーブル、ACアダプタケーブルなどはアンテナになります。ただし、この場合は基盤にそれ用の回路がなくては出来ません。

 

このノートPCは、それ以外に不可思議な挙動を起こすことがあります。一つは、画面の自動オフ機能です。画面のプロパティのスクリーンセイバータグにあるモニター電源オプションで、モニタの電源が切れる時間をACアダプターの場合は15分に設定しています。

しかし、普段は液晶パネルを開いた状態でも、閉じた状態でも消えることがありません。1時間部屋を空けてなにも動作させなくても消えません。寝る落ちして一晩明かしても消えませんでした。そのノートPCが、ツイッターで集スト関連のコアな話を書いたときは、トイレに行って戻って来たときや、食事を作って戻ったとき、家の中で普段しない行動を取った後などに15分以内でも画面が消えているのです。

この辺の操作はウイルスでもできるでしょう。しかし、移動中はLANケーブルを外しています。それでも起こります。まず、どうやって行動を知るのか。盗聴盗撮がある証拠です。もう一つはネットに繋いでいないのに、ウイルスにどうやってタイミングを送るのか謎です。書き忘れていましたが、このノートPCはWi-Fiなどの無線LANモジュールと液晶周りに取り付けてあるアンテナ線を取り外しています。有線LAN以外はネットに繋がらない状態です。

 

もう一つの挙動が、ノートPCの前面に配置されているインジケータ(電源ランプやHDDアクセスランプなどある)にあるバッテリー充電ランプがタイミング良く点滅するようになりました。このPCを使い出して数ヶ月以上なかったことですが、突然ある時期から始り出しました。

それも寝起きの瞬間(ACアダプタは繋がっているが電源は落ちている状態)、食事をしているとき(電源も入っている状態)、PCでブログを書いている最中(ネットには繋がっていない状態)、PCで集スト情報を探しているとき(ネットに繋がっている状態)などです。

このインジケータは、マザーボードのサウスチップに直接繋がり、マザーボード上のBIOSROMが管理しています。まずウイルスによる操作は現実的ではありません。そして、上記のようにアルミで覆った状態でノートを閉じ、更にはネットにも繋いでいない状態でもタイミング良く起こります。

更に補足すると、このノートのバッテリーは起動する段階で止まる程の使えないものです。そして、自宅に居る間は23時間何日もACアダプターは繋ぎっぱなしです。途中で充電完了ランプが点滅することは有り得ないことです。ちなみに、完全にバッテリーが空になるとこのランプは点灯したままになり充電中を示します。

一応、下記に14インチ小型ノートPCの一例を載せて置きます。裏面や横面なども排気口や必要な端子部分を残して同じ様にシールドしてあります。キーボードは使わないときは、放熱用に穴の開いた薄いアルミ板を載せてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、この不可思議な現象について、シールドしていないACアダプターが関与できれば物理的に可能であることを説明したいと思います。単なる直流12V供給用の存在だと安心していましたが、前回のコード類はアンテナになると同じ様に見逃していた方法がありました。

 

ACアダプターのコードの中には、直流の+12Vと0Vの2本の銅線ケーブルが入っています。通常、ACアダプター側からノートPCへ向って直流12Vの電流が流れているだけと思い勝ちで、信号を送るにはもう一本銅線ケーブルが必要だと思ってしまいます。しかし実際には、電力線と信号線を兼ね備えている実例は身近に沢山あります。

例えば、電話線をよく見ると分かりますが2本しか銅線ケーブルは繋がっていません。今は電話機に様々な機能が内臓されているので、別にACアダプターを必要としていますが、昔の電話機は電話回線だけでベルも鳴るし会話もできました。電話線の場合は直流48Vと会話信号が2本の銅線に一緒に流れています。

その他、CSチューナーとパラボラアンテナの同軸線には直流15Vと衛星信号が一緒に流れています。要はまた、回路さえ付いていれば、ACアダプターのコードでも信号を送受信できることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通信信号と電源の重畳(画像引用元)

http://www.steptechnica.com/resources/pdf/tr002.pdf

http://www.steptechnica.com/resources/pdf/tr002.pdf

 

上の図は分かり易くする為の簡易的な回路です。

左側の枠内「電源元ボード」がACアダプターで、右側の枠内「端末ボード」がノートPC側だと思ってください。2芯ケーブルがACアダプターのコード部分に当たります。通常は、ACアダプター側からノートPC側へと、赤線(+12V)と青線(0V)の2本のラインだけで12Vの直流が供給されている形になります。

普通は、アダプター側とPC側ともに赤線と青線のラインだけです。そこで図のように、アダプター側とPC側の赤青直流ラインに、コンデンサ(C)を通して緑ラインの回路を接続します。すると既存の直流12VのACアダプターコードを利用してデータの送受信も可能になります。アダプター側、PC側の直流回路に信号の交流成分が入り込まないようにコイル(L)を追加しています。

上記参照元の引用ですが、『「コンデンサは高周波を通過させ、直流(DC)は通過させない。」、「コイルは直流(DC)を通過させ、交流(高周波)を通過させない。」という、電気物理の基本を利用すると、DC電源の重畳を実行できる』ということです。アダプターコードに混在する直流と交流の混在電圧を、このコンデンサ(C)で交流成分だけ通し、コイル(L)で直流成分だけを通して分離している訳です。この図は分かり易くする為に簡易的にしていますが、実際の回路はもっと複雑です。

 

何を伝えたいかというと、PCだけを見ていたのではダメで、意外と見落とし易いACアダプターですら可能性があるということです。この方式だと簡単な信号のやり取りなど普通にできます。ACアダプターはネジもなく普段開けることもない場所ですが、この中に発信機があったとしても気付くこともないでしょう。私の経験である「ノートPCを完全にアルミで包む」、「無線LANモジュールを外す」「内臓アンテナを外す」「有線LANを外す」状態でも外部から遠隔操作ができる可能性があるということです。

 

 

○ 【電力線送信(仮名)】

 

PLC(電力線通信)をご存知でしょうか。家中のコンセント同士は屋内配線で全て繋がっています。その家中に張り巡らされている既存のAC100V電力用配線を通信回線としても利用し、PLCモデムを差し込んだコンセント同士で信号のやり取りをして通信ができるといったものです。

450kHz以下の周波数を用いるものを「低速PLC」、2~30MHzを用いるものを「高速PLC」と呼ぶそうです。通常は西日本で60Hz、東日本で50Hzの周波数で電力が屋内配線を流れていますが、それより遥かに高い上記周波数の信号を重畳(波の重ね合わせ原理)して運びます。これは、屋内に配置されたすべてのコンセントに同じ信号が届くということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この技術を正規の正しい使い方以外に悪用した場合はどうなるでしょうか。コンセントを使用する器機内に盗聴器などが仕込まれていた場合、この仕組みを使えば盗聴機器本体と電波送信部は別の場所にあっても良いことになります。電力もコンセントから半永久的に供給され、更には電波放射源の設置可能範囲も格段に広がります。盗聴盗撮器機は部屋の中にあったとしても、送信部分は屋外コンセントや野外電灯などの配線、屋根裏や床下の配線に寄生して存在するかもしれません。

次に、更に厄介なケースを説明します。正規のPLC通信では電柱へと繋がる引き込み線の方にまで信号が漏れないように宅内配電盤(ブレーカーの並んでる場所)のところに信号漏れを防ぐブロッキングフィルターを取り付けているようです。しかし、一般家庭にはそんなものはなく、悪用された場合の信号はだだ漏れとなります。下手をすると電柱の方まで伝わってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンセントから逆に辿り、ブレーカーのある配電盤から電力量を計測しているメーターを経由して、更に引込み線から電柱の低圧単相3線の方へと伝わっていくことになります。一応、下図にメーターの構造を示しました。このコイルが電流変化の変動分を少し減衰するそうですが、実際のPLC用に使われるノイズ対策でも、電力的にパッシブフィルター(コイル、コンデンサなどの受動部品で構成されたもの)では対応できず、アクティブフィルター(トランジスターなど能動部品で構成されたもの)などの強力なものでないと効果が薄いそうです。なので、元々フィルター用ではないメーターのコイル成分程度では意味がないでしょう。見ての通り素通りと考えていいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


次は、電柱の模式図です。電力量計メーターから引込み線を通して電柱に戻り、単相3線低圧電灯線に繋がっています。

電柱では、上部にある三相三線6600V高圧電線から、下記の柱上変圧器(昔習った巻き線比で電圧を変えるトランスとほぼ同じです)へ繋がって単相の200Vや100Vを作っています。これがそのまま引込み線で自宅に繋がっています。

 

電柱には変圧器があるものとないものがありますが、一つの変圧器で4~5軒分の担当だそうで、その変圧器のある柱より遠くにある家の柱へ繋げるために低圧電灯線が張ってあります。(電流量負荷や電圧変動を抑える為に複数の変圧器が繋がって、ある程度広い範囲まで低圧電線も共有して広がっていそうです。ただ、空間放射ノイズや各家庭内から出てくるノイズ、電線の抵抗成分による減衰などで、それ程遠くまで届くとは思えません。)

そして、その低圧電灯線から別の各家庭に繋がっています。つまりはその範囲では全てが繋がっていることになります。まあ、電灯線はノイズの受け難いシールド線ではなく、受け易い単線が2本並列に並んでいるだけなので、そう遠くへまで信号が伝わるのかは疑問ですが、電線からの放射はフィルターの無いPLCでも問題になる程ですし、プロの盗聴犯人が出力レベルを上げないとも限りません。また、テンペストのような微弱な漏れ電磁波でも取得して画像を覗き見れる人たちです。

近隣の家などは、図にある電柱の引込み線が低圧電灯線に繋がっている部分から直接分岐して隣の家に入っているのを見かけることがあるでしょう。取り合えず、そういった近距離の家とのコンセントには信号が伝わっている可能性があることは知っておくべきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変圧器の中はトランスとほぼ同じ構造なので、電磁誘導の磁力線を利用しているため直接電気的には繋がらずに電気的には分離されています。トランスも50Hz60Hzに最適化され高周波の特性は弱いでしょう。それに、その先は高圧電線で、またその先もトランスで分離されているのでこれ以上のラインは考えないでも良いでしょう。たぶん。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の写真は、アパートやマンションなどの共有分電盤です。見ての通り電柱から入っ単相三線から引き込んだ太い線を、各部屋用ブレーカーを通して各部屋の電力量計へと繋げています。(マンションなどの部屋数の多い所は施設内に直接高圧三相を引いて、施設内の大型変圧器で100v/200vにして、そこから共有分電盤へと繋がります。)ここも、被害者の部屋から建物内にある他の人の部屋へ直通しているのと同じ状態になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 【電磁誘導などによる給電(仮名)】

 

 

 

 

 

 

 

盗撮盗聴について2。

集団ストーカー被害者@広島県福山市

 

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